交流戦絶好調 西武・森4回までに猛打賞
2日、プロ野球交流戦・巨人対西武が東京ドームで行われ、2番・キャッチャーでスタメン出場した西武・森友哉選手が4回に3本目のヒットを放ち、猛打賞をマークしました。
1日までの交流戦5試合で19打数9安打、打率.474と絶好調の森選手は、第1打席に大阪桐蔭高校の後輩、巨人の横川凱(かい)投手のストレートをはじき返してチーム初ヒットを放ちます。
第2打席はスライダーを打ってライトオーバーのツーベースを放つと、第3打席は4回の満塁の場面でこの回から代わった戸根千明投手のスライダーをライト前へはじき返しタイムリー。これで3安打猛打賞をマークし、この時点で交流戦の打率も.545まで上昇しました。
交流戦ここまで11位と苦しむチームを引っ張ります。