サーフィン・村上舜 世界王者抑え4回戦へ
サーフィンの東京五輪代表最終選考大会でもあるワールドサーフィンゲームスの3回戦が現地時間1日、エルサルバドルで開催されました。
サーフィンは制限時間内に乗った波の中で、得点の高い2本の合計点で勝敗が争われます。
男子3組では前回大会優勝のブラジル代表、イタロ・フェレイラ選手が9.84点をマークします。それでも同組の村上選手は1本目に5.33点、2本目に4.60点で合計9.93点をマークし、世界王者を抑え1位通過で4回戦に進出しました。
また男子東京五輪代表の内定が確実とされている五十嵐カノア選手のほか、大原洋人選手、前田マヒナ選手も4回戦へ駒を進めています。
写真:日刊スポーツ/アフロ
※写真は2019ジャパンオープンオブサーフィン