×

露サーフィン選手、北方領土の国後島で合宿

2021年4月7日 1:32

東京オリンピックへの参加を目指すロシアのサーフィン選手が、北方領土の国後島で合宿していることが分かりました。

ロシアのサーフィン連盟がSNSに投稿した映像からは、ロシア代表チームが国後島の爺爺岳を背景に練習を行っている様子が分かります。

地元メディアによりますと、代表チーム6人が今月1日から14日までの予定で練習を行っているということです。

サーフィンは、東京大会で初めて正式競技になりますが、ロシアはドーピングデータ改ざん問題で、国として出場できないため、個人資格での参加を目指しているとみられます。

サーフィン連盟は観光名所での集合写真なども投稿していて、「祖国のサーフィンに適した場所を探していく」と、北方領土はロシア領との立場を強調しています。

一緒に見られているニュース

0:54

北朝鮮“弾道ミサイル”数発を発射 韓国軍

日テレNEWS NNN

8:29

0:43

【動画】北朝鮮が数発の短距離弾道ミサイル発射 石破首相がコメント

日テレNEWS NNN

9:01

0:27

北朝鮮“弾道ミサイル”EEZ外側にすでに落下か 防衛省

日テレNEWS NNN

8:06

1:51

米大統領選、両氏が激戦州で“最後の訴え”

日テレNEWS NNN

6:15