五輪代表内定へ好発進 サーフィン村上舜
31日、サーフィンの東京五輪選考大会でもあるワールドサーフィンゲームスが中米のエルサルバドルで開幕しました。
男子サーフィンでは五十嵐カノア選手が、東京五輪代表の内定が確実とされ、残り1枠の五輪代表に最有力の村上選手は、大会前の会見で「自分の100パーセントが出せれば結果は付いてくる。金メダルを取ることを考えている」と自信をのぞかせていました。
サーフィンのルールは制限時間内に乗った波の中で、得点の高い2本の合計点で勝敗が決まります。
1回戦は3人中トップが2回戦に進出となる中、村上選手は5本波に乗り、2本目に4.67、4本目に4.83をマーク。2本の合計で9.50点をマークし、2位に4点以上の差をつけ2回戦に進出。五輪代表の切符をかけ順調なスタートを切りました。
写真:アフロ
※写真は2019ISAワールドサーフィンゲームスのもの