５日、明治神宮野球場でプロ野球交流戦・ヤクルト対西武が行われ、西武の山川穂高選手が２打席連続ホームランを放ちました。

西武は２点を追う７回、山川選手の第３打席。ヤクルトの先発・小川泰弘投手の１４０キロカットボールをを捉え、レフトスタンドへ今季第７号となるソロホームラン、２対３と１点差とします。

１点差のまま迎えた９回、先頭の中村剛也選手がソロホームランを放ち同点に追いつくと、山川選手の第４打席。ノーアウト１塁の場面でヤクルト・マクガフ投手の１３９キロのカットボールを捉え、レフトスタンドへ２打席連続となる第８号２ランホームランで５対３と勝ち越します。さらに西武は続く呉念庭選手もレフトへソロホームランを放ち、９回に４得点を奪い、西武は６対３で逆転勝利しました。