リーチ「やる気に満ちている」遠征先に到着
日本ラグビー協会は17日、日本代表が現地16日に遠征先のスコットランド・エディンバラに到着したことを発表しました。
日本代表は今回の欧州遠征で2試合を戦います。26日にエディンバラで、イングランド・スコットランド・ウェールズ・アイルランドの合同ドリームチーム「ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ」と、7月3日にアイルランド・ダブリンで同国代表とそれぞれ対戦する予定です。
チームは今後、新型コロナウイルス感染症対策として、外部との接触を遮断した「バブル方式」で合宿を行います。行政による一定の制限のもと、順次トレーニングを開始していくということです。
キャプテンのリーチ マイケル選手(32)は、歴史と伝統ある“ライオンズ”との試合へ「世紀の一戦に向けて、これから今まで以上のハードワークをすることになりますが、チームはやる気に満ち溢れています。日本代表らしい戦いをお見せできるよう、約1週間しっかりと準備してまいります」と、万全の状態で臨むことを誓いました。
写真:アフロ