13歳西矢椛 五輪へ「金メダル」スケボー
東京オリンピックの新競技、スケートボードの日本代表候補に選ばれたストリート男子・青木勇貴斗選手(17)、パーク女子・岡本碧優選手(15)、ストリート女子・中山楓奈選手(16)と西矢椛選手(13)が2日、練習を公開しました。
ストリート女子の代表候補、中学2年生で13歳の西矢椛選手は、練習後に取材に応じ、「(こういう取材は)やったことない。緊張しています」とコメントしました。
今年6月に行われた世界選手権で銀メダルに輝き、東京五輪でもメダル獲得が期待される西矢選手。五輪はどういうイメージか問われ、「世界の上位の人が集まって戦うところだと思う」と語り、目標については、「最後まで笑顔で楽しく滑りきること。金メダルを取りたいです」とメダル獲得へ決意を語りました。
そして、パーク女子で、現在オリンピックランキングで世界1位につけている、中学3年生・15歳の岡本碧優選手も、メダル獲得に期待がかかる1人。
東京五輪に向けて、「今できる技の完成度を上げたりしている。納得のいく滑りができれば、おのずと結果はついてくるよといつも言われているので、それを信じて頑張りたいです」と意気込みました。