三笘薫 五輪メダル獲得へ「使命感持って」
日本サッカー協会は22日、東京五輪に臨む男子の24歳以下日本代表のメンバーを発表。三笘薫選手(24/川崎フロンターレ)が、代表入りを受け、取材に応じました。
「自分自身(代表に)入るか、入らないか、緊張していた」という三笘選手は「五輪代表に選ばれて、すごく身が引き締まる思いですし、昔からの夢だったのですごくうれしく思います」と喜びを語りました。
その一方で「落選した選手もいますし、その選手たちの分まで頑張らないといけない。日本を代表してメダル獲得に貢献できるように頑張りたい」と話し、「自分のドリブルが(東京五輪で)生きると思う。使命感を持って、自分の特長を出していければ」と意気込みを語りました。
また「こういう大舞台で結果を出せるか出せないか、今後のサッカー人生も決まってくる」と、東京五輪を競技人生のターニングポイントと位置づけました。
写真:YUTAKA/アフロスポーツ