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大谷翔平 最優秀指名打者賞で今季“9冠”に 3年連続受賞は史上2人目

2023年12月1日 11:32
大谷翔平 最優秀指名打者賞で今季“9冠”に 3年連続受賞は史上2人目
第43号満塁HRを放った大谷翔平選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
アメリカ・メジャーリーグの大谷翔平選手が日本時間1日、最も活躍した指名打者に与えられる『エドガー・マルティネス賞』を受賞しました。

大谷選手は2023年シーズン、打者として135試合に出場し、打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁、OPS1.066をマーク。アジアの選手として、初めてホームラン王にも輝きました。

大谷選手は2021年から3年連続でこの賞を受賞しており、3年連続はデービッド・オルティス選手(2003年から5年連続)に次いで、史上2人目。2024年シーズンは打者専念が目される大谷選手ですが、さらなる活躍にも期待が寄せられます。

また、今回の受賞で今季の獲得タイトルは『9』となりました。

◇2023年の主な獲得タイトル(日本時間12月1日時点)
・WBC最優秀選手
・ア・リーグ本塁打王
・ア・リーグ最優秀選手
・エンゼルス最優秀選手
・ベースボール・アメリカ誌の年間最優秀選手
・ア・リーグ最優秀野手
・シルバースラッガー賞(ア・リーグDH部門)
・正力松太郎賞 特別賞
・エドガー・マルティネス賞