【巨人】田中将大「自分のやろうとしている事できた」 移籍後最長4回を75球1失点 改良中のフォームは「いい感触になってきています」

移籍後最長4回を75球1失点だった田中将大投手(写真:時事)
◇プロ野球イースタン・リーグ 巨人8-4DeNA(20日、横須賀スタジアム)
DeNAとの2軍戦に登板した巨人の田中将大投手。毎回ランナーを背負う苦しいピッチングも、4回1失点に抑える粘りの投球を見せました。
対外試合4度目の登板となった田中投手。3回に1アウト1、3塁のピンチを招くと、内角高め141キロのストレートを打ち返されて失点しましたが、以降は得点を許さず。4回を投げて1失点の内容で降板となりました。
移籍後最長の4回を投げ、球数も前回の48球から75球に増えた今回の登板を「思ったより球数が投げられたので、行けるときに行きたいと思った。自分のやろうとしている事や、前回登板から球数も一気に増やして、しっかり投げる事ができたということは、ステップアップをしっかり踏めて終えられたというのがよかった」と振り返った田中投手。
武器でもあるスライダーの出来はまだまだとしながらも「ある程度コントロールできるようになってきてはいますけど、ゾーン内に投げるだけではなくて、もっと細かい投げ分けをしなければならない。自分の大きな武器の1つなので、しっかりと次は投げられるようにしたい」と語りました。
また久保康生コーチと取り組んできた投球フォームの改良ついて、「当然始めた当初よりはいい感触になってきていますし、体のコンディションもよくなってきているので、間違いなく上がってきている最中だし、まだ上がっていくと思っています」と話しました。
DeNAとの2軍戦に登板した巨人の田中将大投手。毎回ランナーを背負う苦しいピッチングも、4回1失点に抑える粘りの投球を見せました。
対外試合4度目の登板となった田中投手。3回に1アウト1、3塁のピンチを招くと、内角高め141キロのストレートを打ち返されて失点しましたが、以降は得点を許さず。4回を投げて1失点の内容で降板となりました。
移籍後最長の4回を投げ、球数も前回の48球から75球に増えた今回の登板を「思ったより球数が投げられたので、行けるときに行きたいと思った。自分のやろうとしている事や、前回登板から球数も一気に増やして、しっかり投げる事ができたということは、ステップアップをしっかり踏めて終えられたというのがよかった」と振り返った田中投手。
武器でもあるスライダーの出来はまだまだとしながらも「ある程度コントロールできるようになってきてはいますけど、ゾーン内に投げるだけではなくて、もっと細かい投げ分けをしなければならない。自分の大きな武器の1つなので、しっかりと次は投げられるようにしたい」と語りました。
また久保康生コーチと取り組んできた投球フォームの改良ついて、「当然始めた当初よりはいい感触になってきていますし、体のコンディションもよくなってきているので、間違いなく上がってきている最中だし、まだ上がっていくと思っています」と話しました。
最終更新日:2025年3月21日 6:00