【阪神】「久しぶりにビッグイニングを見た」阪神・岡田監督 11得点の打線を絶賛 1日で首位奪還も「まだ半分以上残っている」
阪神・岡田彰布監督
◇プロ野球セ・リーグ 阪神11ー3中日(27日、甲子園球場)
阪神が中日に11-3と大勝し、リーグ戦再開後うれしい初勝利。交流戦から続いていた連敗を「5」でストップしました。
リーグ戦再開後のDeNAとの3連戦では、合計4得点と貧打が続いていた阪神打線ですがこの試合では奮起します。
3回には下位打線で1アウト2、3塁のチャンスを作ると、1番の近本光司選手の犠牲フライで先制。続く中野拓夢選手と前川右京選手が連続タイムリーを放つと、4番の大山悠輔選手が2ランホームランを放ち、この回5得点を奪いました。
さらに5回以降には毎回得点を奪うなど合計11得点と打線が爆発を見せました。
先制から5点を奪った3回の攻撃について岡田彰布監督は「7、8番が出て、1、2番が点を取るというのがいいときの流れだったので、久しぶりにこのようなビッグイニングを見ました」と笑顔。
この試合、猛打賞の活躍を見せた高卒2年目・前川右京選手については「変化球でも飛ばせるというのはスイングが力強いからでしょうね」と評価しました。
また、同日にDeNAが敗れたことで、阪神は首位奪還を果たしましたが、このことについては「まだ半分以上残っているのでオールスターまでの区切りで後半戦に向けての見極めもできたら」と先を見据えるコメントを残しました。
阪神が中日に11-3と大勝し、リーグ戦再開後うれしい初勝利。交流戦から続いていた連敗を「5」でストップしました。
リーグ戦再開後のDeNAとの3連戦では、合計4得点と貧打が続いていた阪神打線ですがこの試合では奮起します。
3回には下位打線で1アウト2、3塁のチャンスを作ると、1番の近本光司選手の犠牲フライで先制。続く中野拓夢選手と前川右京選手が連続タイムリーを放つと、4番の大山悠輔選手が2ランホームランを放ち、この回5得点を奪いました。
さらに5回以降には毎回得点を奪うなど合計11得点と打線が爆発を見せました。
先制から5点を奪った3回の攻撃について岡田彰布監督は「7、8番が出て、1、2番が点を取るというのがいいときの流れだったので、久しぶりにこのようなビッグイニングを見ました」と笑顔。
この試合、猛打賞の活躍を見せた高卒2年目・前川右京選手については「変化球でも飛ばせるというのはスイングが力強いからでしょうね」と評価しました。
また、同日にDeNAが敗れたことで、阪神は首位奪還を果たしましたが、このことについては「まだ半分以上残っているのでオールスターまでの区切りで後半戦に向けての見極めもできたら」と先を見据えるコメントを残しました。