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【DeNA】首位陥落 連勝が『3』でストップ エスコバーが勝ち越し許す

2023年6月27日 20:59
【DeNA】首位陥落 連勝が『3』でストップ エスコバーが勝ち越し許す
DeNA・三浦大輔監督 (C)YDB
◇セ・リーグ広島3-2DeNA(27日、マツダスタジアム)

3連勝中の首位DeNAは8回にエスコバー投手が踏ん張れず、敗れています。

DeNAは初回、防御率リーグトップの床田寛樹投手からランナー3塁のチャンスを作り、3番佐野恵太選手がセカンドのグラブをはじくタイムリーヒット。先制に成功します。

しかしその裏、先発の大貫晋一投手が先頭の菊池涼介選手に2ベースヒットを打たれると、バントを決められランナー3塁。秋山翔吾選手のセカンドゴロの間にランナーが帰り同点に追いつかれます。

打線は4回、2アウトながら満塁のチャンスを作ります。しかし、関根大気選手がファーストゴロに倒れ、得点を奪えません。

それでも6回、大和選手のヒットなどで1塁3塁のチャンス。ここで戸柱恭孝選手のボテボテのショートゴロ。この間に3塁ランナーがホームインし、1点を勝ち越します。

その裏、2回以降は好投を続けていた大貫投手が1塁2塁のピンチ。坂倉将吾選手にライトへタイムリーを打たれ、勝ち越した直後に失点。同点に追いつかれます。

さらに8回には1アウト3塁のピンチ。4番手エスコバー投手が秋山翔吾選手に犠牲フライを打たれ逆転を許します。

終盤に競り負けたDeNA、連勝が3で止まりました。また、2位阪神が勝利したため、首位陥落となりました。