◇プロ野球パ・リーグ オリックス-ロッテ（24日、京セラドーム）

ロッテ・高部瑛斗選手が佐々木朗希投手の失点を防ぐレーザービームを披露しました。オリックスと対戦したロッテの先発は連続ノーヒットを続ける佐々木朗希投手。

しかし初回、先頭の福田周平選手にヒットを許し、連続ノーヒット記録は途切れます。

その後もロッテのピンチは続き、1アウト2塁・1塁の場面でオリックス・吉田正尚選手がレフト前にヒットを放ち、2塁ランナーの福田選手が本塁へ突入。

ここでロッテのレフト・高部選手が本塁へ矢のような送球を披露し、判定はアウト。高部選手がレーザービームで佐々木投手の失点を防ぎました。

この高部選手の好送球にSNSでは「高部神かよ」「佐々木救った」「高部の返球は感動した」という称賛の声や、敵チームファンからも「高部選手の返球を褒めるしかない」というコメントも寄せられています。