「いまを全力でやってほしい」巨人・立岡宗一郎コーチ 3軍の外野守備兼走塁コーチに就任
菅野智之投手と握手する立岡宗一郎コーチ
◇プロ野球・巨人 秋季練習(29日、ジャイアンツ球場)
「本当にあの、びっくりするくらい涙も出なくて、僕が想像していた引退と違った」
こう語ったのは10月27日に自身のインスタグラムで現役引退を報告した巨人の立岡宗一郎コーチ。CS敗退から1週間もしないうちの決断でした。
16年の現役生活を終え、息をつくまもなく3軍の外野守備兼走塁コーチとして就任。「コーチの方に気持ちは向いていますし、(来季に向けて)始まったので、そちらに向かないと選手にも失礼」とすでに気持ちを切り替えていました。
指導者としては一からの勉強。「うまくなる選手は勝手にうまくなっていく。邪魔をしないようにしたいなと思います」とすると、「ダメなことはダメと言いますが、選手一人ひとり違いますし、厳しく言っていい選手とかダメな選手の見極めとか、僕自身が勉強しながら」と続けました。
「ユニホームを着ているうちが花、だと思いますし、それを気づかせてあげられる、というか、僕自身もケガをして何回も危ない目にあってきたので、いまを全力でやってほしいなと思います」
「本当にあの、びっくりするくらい涙も出なくて、僕が想像していた引退と違った」
こう語ったのは10月27日に自身のインスタグラムで現役引退を報告した巨人の立岡宗一郎コーチ。CS敗退から1週間もしないうちの決断でした。
16年の現役生活を終え、息をつくまもなく3軍の外野守備兼走塁コーチとして就任。「コーチの方に気持ちは向いていますし、(来季に向けて)始まったので、そちらに向かないと選手にも失礼」とすでに気持ちを切り替えていました。
指導者としては一からの勉強。「うまくなる選手は勝手にうまくなっていく。邪魔をしないようにしたいなと思います」とすると、「ダメなことはダメと言いますが、選手一人ひとり違いますし、厳しく言っていい選手とかダメな選手の見極めとか、僕自身が勉強しながら」と続けました。
「ユニホームを着ているうちが花、だと思いますし、それを気づかせてあげられる、というか、僕自身もケガをして何回も危ない目にあってきたので、いまを全力でやってほしいなと思います」
最終更新日:2024年10月30日 6:16