◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-巨人(7日、神宮球場)

巨人の赤星優志投手が3回までパーフェクトの好投をみせています。

初回、ストレートで長岡秀樹選手、山田哲人選手と連続三振を奪うなど無失点の立ち上がり。2回は時折、緩い変化球をまぜながら、ヤクルト打線を3人で打ち取ります。

3回は澤井廉選手をカーブで空振り三振。続く松本直樹選手には低めのフォークでショートゴロに打ち取ると、この日9人目の高橋奎二投手には149キロのストレートで三球三振。

3回まで41球を投げ、無安打4奪三振無四球無失点と1人のランナーも出さない完璧な投球を披露しています。

またこの試合プロ17年目で初となるサードの守備についた坂本勇人選手。3回まで守備機会はありませんでした。