プロ野球はセ・リーグの最多安打争いがし烈です。

阪神の中野拓夢選手が、24日の中日戦で2安打を放ち158安打でトップに躍り出ました。

7回の第3打席では柳裕也投手からセンター前へヒット。延長10回には藤嶋健人投手からレフト前へヒット。これで今季158安打目となりました。

中野選手は23日のヤクルト戦でも3安打を放ち2試合で5安打の固め打ち。157安打でトップにいたDeNAの牧秀悟選手と中日の岡林勇希選手を一気に抜き去りました。

3選手ともに残り試合は7試合。岡林選手がとれば2年連続、牧選手と中野選手がとれば初となります。タイトル争いの行方に注目です。

▽セ・リーグ最多安打争い
※3選手ともに残り7試合
158安打 中野拓夢(阪神)
157安打 牧秀悟(DeNA)、岡林勇希(中日)