◇プロ野球パ・リーグ　楽天-ソフトバンク(7日、楽天モバイルパーク)

この試合に勝利すればクライマックスシリーズ進出が決まるソフトバンクは、3回に柳田悠岐選手の豪快ホームランで逆転しました。

2点のビハインドで迎えた3回、2アウトながらも、内野ゴロの間に出塁した1塁ランナーの周東佑京選手が、川瀬晃選手の打席でリーグトップに並ぶ36個目の盗塁を決めてチャンスを作ります。

すると、川瀬選手がライトへタイムリー3ベースを打ち、1点を返します。

さらに続く柳田悠岐選手が、内角高めぎりぎりのストレートをフルスイングすると、ライトスタンド中段へ豪快な第22号2ランホームランを打ち込み、逆転に成功しました。

SNSでは「この大一番ででかすぎる一発」「柳田悠岐、さすがにヒーローすぎる」と称賛のコメントが多く寄せられました。