フィギュア女子SP滑走順が決定 河辺は4番、樋口は20番、坂本は最終滑走 ワリエワも出場予定
15日に行われるフィギュアスケート・女子シングルショートプログラム(SP)の滑走順が決定しました。
日本の河辺愛菜選手(17)は4番目、樋口新葉選手(21)は20番目、坂本花織選手(21)は最終30番目となりました。
13日の公式練習で坂本選手は、SPの曲で3ルッツや3フリップを確認し、抜群の安定感を見せました。樋口選手と河辺選手も3アクセルや3ルッツと3トウループなどを練習。本番に向け調子を上げています。
また、禁止薬物「トリメタジジン」が検出されたROCのカミラ・ワリエワ選手(15)は26番目の滑走。ただし、出場可否については14日午後に発表されるCAS(スポーツ仲裁裁判所)の裁定結果により決まります。
■以下、主な滑走順
4番 河辺愛菜選手
20番 樋口新葉選手
26番 カミラ・ワリエワ選手(ROC)
28番 アレクサンドラ・トゥルソワ選手(ROC)
29番 アンナ・シェルバコワ選手(ROC)
30番 坂本花織選手