フィギュア女子 河辺愛菜(17)初の大舞台「トリプルアクセル絶対決めたい!」
15日に行われるフィギュアスケート・女子シングル、ショートプログラム。本番に向け坂本花織選手、樋口新葉選手、河辺愛菜選手が練習を行い、河辺選手が取材に応じました。
河辺選手は現在17歳の高校2年生。2019年の全日本ジュニアで優勝し頭角を現すと、2021年の全日本選手権では3位となり北京五輪の切符を手に入れました。
得意とするのはトリプルアクセル。この日の練習でも成功させました。
氷の感触については「氷はすごく跳びやすくて結構好きな氷なのでいい感じかなと思います」4日後に行われるショートプログラムに向けては「トリプルアクセルは絶対決めたいという気持ちがあるので、全日本(選手権)よりいい演技ができるようにしたい。もし失敗してしまってもジャンプ以外のところで見ていて楽しんでもらえるような演技がしたいです」と得意のトリプルアクセルへの思いを語りました。
初めて出場する五輪については「一生に一度あるかないかという舞台なので本当に楽しみたいという気持ちが大きいです」と夢の大舞台を心から楽しみたいと語った河辺選手。フィギュアスケート・女子シングル、ショートプログラムは15日に行われます。