久保建英 サウジアラビアは「アジアの中で飛び抜けている」と警戒 “勝ち点3取りに行く”
◇サッカーW杯アジア最終予選日本2ー0中国(27日、埼玉スタジアム2○○2)
サッカー日本代表の久保建英選手(20)が28日、オンラインでの取材に応じ、次戦のサウジアラビアについて語りました。
「自分は(前回)出てなかったんで、アジアの中で飛び抜けているというかアベレージ高いなと思った。スピードもあって、フィジカルもあって、戦術理解もあった。めちゃめちゃ深いかと言われたらわからないけど、チームとして浸透しているものがあるなと思った」
日本は前回サウジアラビアと対戦したのは去年10月。パスミスから0ー1で敗戦しています。そのときにはケガのため、久保選手は代表チームに入っていませんでした。
サウジアラビアは28日にオマーンに1-0で勝利し、現在6勝1分。サウジアラビアと日本の勝ち点差は4で、日本に勝てば、2位が確定し、W杯出場が決まります。
「向こう(サウジアラビア)は僕らに勝てばW杯決まるし、後に引きずる必要もなく、勝ちに来ると思う。昨日(試合が)終わった後、何人かの選手と話したし、僕たちも勝ちたい。勝ち点差を縮めていくのが大事」
サウジアラビア戦は2月1日に行われます。