◇MLBオープン戦 レッドソックス 3-2 オリオールズ（日本時間22日、ジェットブルー・パーク）

『6番・レフト』でスタメン出場した、レッドソックスの吉田正尚選手が、8試合ぶりの打点をマークしました。

1-1の同点で迎えた6回、吉田選手が先頭打者で打席に入ります。3球目を捉えた大きな当たりは、レフトフェンス直撃の2ベースヒットに。続くセダン・ラファエラ選手のゴロで吉田選手は3塁に進塁します。しかし、その後打線が続かず、本塁に生還することはかないません。

その後互いに1点を追加し、1アウト2・3塁のチャンスで吉田選手に打順が回ります。吉田選手はセカンドゴロに倒れますが、その間に3塁のパブロ・レイエス選手がホームイン。吉田選手の勝ち越し打点が、自身にとっても8試合ぶりの打点となりました。

レッドソックスはそのリードを守り切り、3-2で勝利しました。