◇セ・リーグ　ヤクルト８－７巨人（１５日、明治神宮野球場）

首位ヤクルトが巨人に勝利し、優勝へのマジックを「６」に減らしました。

両軍併せてホームラン７本が飛び出す乱打戦となったこの試合。初回に巨人・岡本和真選手のホームランが飛び出すなど、巨人に３点を許します。

しかし２回、ヤクルト・サンタナ選手がソロホームランを放つと、６回にも２ランホームラン。さらに７回、オスナ選手に３ランホームランが飛び出し、助っ人２人の活躍でヤクルトが逆転勝ちしました。

試合後、高津臣吾監督は「打点とか長打力とかっていうところが去年なかった部分で、それを期待して２人にはメンバーに入ってもらっている。今日はまさにその通りの仕事をしてくれたのかなと思います」と助っ人２人を評価しました。