石川祐希が今季初戦で14得点 白星発進
バレーボール、イタリア・セリエA 前半第2節 ミラノ3-2モンツァ(日本時間18日、ミラノ)
バレーボールの日本代表主将でイタリア・セリエAのミラノに所属する石川祐希選手(25)が、今シーズンの初戦に先発出場しました。
有観客で行われ、1930人の地元ファンの前で、石川選手はパイプ攻撃やサービスエースを決めるなど14得点をマーク。チームもフルセットの末、モンツァに競り勝ち、白星スタートとなりました。
試合後、石川選手は「フルセットでしたが、しっかり勝つことができたので、スタートとしては悪くなかったと思います」とコメント。
課題については、「個人的には、少し入りも悪かったですしミスも多かったので、そこを次の試合から修正していきたい。僕自身、練習に参加して間もないので、チームメートとコミュニケーションを取りながら改善していきたい」と話しました。
そして日本のファンに向け、「日本へもっと良いプレーを届けたいと思いますし、もっと良いパフォーマンスをできるように、これからも取り組んでいきたい」と次戦以降の活躍を誓いました。
ミラノは日本時間31日にアウェーで、ピアチェンツァと対戦します。
写真:リーグ提供