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石川祐希「1本を取り切れる強さも必要」

2021年8月9日 19:19

バレーボール男子日本代表の主将・石川祐希選手が東京五輪閉幕翌日の9日にSNSを更新しました。

1992年のバルセロナ大会以来のベスト8入りを果たした男子代表。準々決勝のブラジル戦では石川選手が両チーム最多の17得点を記録し、チームも全セット20点以上をあげるもストレート負け。石川選手が痛感したのは“1点、1本の差”。「その1本を取り切れる強さも必要」と悔しさをつづっています。

以下、石川祐希選手Instagramより(原文ママ)

東京五輪閉幕。

本当にたくさんのご声援ありがとうございました。

準々決勝敗退という結果に終わり、非常に悔しいです。今大会は全員がとても良いパフォーマンスを継続できましたが、結果につなげられず、もっと強くならないといけないと感じました。また、1点、1本の差で勝敗が決まる試合がほとんどでした。その1本を取り切れる強さも必要です。この思いを胸に次の目標に向かって進んでいきます。

そして、大会関係者、ボランティア、医療従事者の方々、日頃から応援してくれるファンの皆さん、ありがとうございました。
皆さんの支えがあってこそ、このオリンピックが開催でき、僕たちはこの舞台で力を発揮することができました。心から感謝しています。

これからも世界のトッププレーヤーになるためにさらに成長していきます

ありがとうございました。


写真:アフロスポーツ

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