ナガマツ「この舞台に感謝」準々決勝敗退
◇29日、東京五輪・大会7日目・バドミントン女子ダブルス・準々決勝、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ
バドミントン女子ダブルスの準々決勝で、永原和可那選手と松本麻佑選手の「ナガマツペア」が、韓国ペアと対戦しました。
ナガマツペアは第1ゲームを14-21で落とすものの、第2ゲームを21-14で奪い返します。勝負の第3ゲーム、白熱した展開となるも26-28で落とし、ベスト8敗退となりました。
以下、試合後の永原和可那選手、松本麻佑選手のコメント。
─今の気持ちは
松本選手「試合でも最後、自分の気持ちが引いていて、今までの苦労が無駄になったような試合になってしまった。申し訳ないという気持ちでいっぱい」
─ベスト8の結果には
永原選手「最後の1点が取れなくて、本当に悔しい。ここまで応援してくださった方々に申し訳ない気持ちでいっぱい」
─改めて大会を振り返って
永原選手「二人で最後まで諦めず戦える舞台(五輪)を作っていただいたことに感謝。まだまだ自分たちとしても課題の残る大会になってしまった。どこかの試合でいい結果を残して、皆さんに恩返しできるように頑張りたい」
松本選手「二人らしい試合ができたところもあれば、悔しい思いをした部分もあった。この反省をどこかで切り替えて、次に進んでいけたらいい」
写真:AFP/アフロ