ナガマツ3連勝「自分たちの力を出すだけ」
◇27日、東京五輪・大会5日目、バドミントン女子ダブルス予選リーグ、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ
バドミントン女子ダブルスの予選リーグが行われ、すでに準々決勝進出を決めている永原和可那選手と松本麻佑選手の「ナガマツペア」がオランダのペアとの3戦目に臨みました。
接戦となった第1ゲームを24-22で奪うと、第2ゲームも21-15で連取しストレート勝ち。予選リーグ3連勝となりました。
以下、試合後の永原選手と松本選手のコメント。
─相手の追撃もあったが2-0のストレート勝ちだった
永原選手「1ゲーム目の序盤、相手に乗らせてしまう場面があった。なんとか2-0で勝つことが出来て良かった。次の決勝トーナメント(準々決勝)に向けて課題の残る試合でもあった」
─持ち味はオフェンス。攻める気持ちはどうだった
松本選手「攻める場面もあったが、レシーブの場面も多くなっている。それでもレシーブから自分たちの攻めの形に持って行くことが出来たので、そこは良かった」
─決勝トーナメントへの意気込み
松本選手「どんな相手でも、もう1回自分たちらしいプレーを心がけて、試合前からイメージして入ることが大事。楽しんでプレーできたら」
永原選手「自分たちの力を出すだけだと思う。次の準々決勝の舞台を楽しんで2人で頑張りたい」
写真:AFP/アフロ