バドミントン永原・松本ペア 初戦を圧勝
◇東京五輪・大会2日目、7月24日、バドミントン女子ダブルス、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ
東京五輪・大会2日目(24日)、バドミントン女子ダブルスの予選リーグが行われ、永原和可那選手と松本麻佑選手の「ナガマツペア」が初戦に臨みました。エジプトのペアを相手に21-7、21-3でストレート勝ち。白星発進しました。
「ナガマツペア」は第1ゲームを21-7で危なげなく先取。第2ゲームも隙のないプレーで圧倒。終わってみれば、21-3のスコアでストレート勝ちしました。
世界ランキング2位の「ナガマツ」ペアはメダルの有力候補。悲願の金メダルに向けて幸先のよいスタートをきりました。
◆永原選手と松本選手のコメント
――試合を終えて
永原選手「始めてのオリンピックだったので、初戦というのは緊張していたんですけど、コートに入ってみたら緊張がとけて、試合を楽しむことができた。初戦しっかり勝つことができてよかった」
松本選手「いつも通り試合ができた。自分的には緊張感もなく、楽しんでコートに入ることができた」
――五輪の舞台の雰囲気について
永原選手「あまりオリンピックという感じより、いつもの国際大会っていうような気持ちだった。お客さんがいないってことも、あるのかなと思うんですが、ここからどんどんオリンピックならではの雰囲気を味わっていけたら」
松本選手「無観客なので、そこまでオリンピック感というのは、あんまり肌で感じていない。徐々に上に行くにつれて、緊張感も増えてくると思うので、そこをしっかり楽しめたら」
――次戦に向けて
永原選手「明日はカナダの選手ですが、長身でパワーのある選手なので、しっかりそこに対応して自分たちのプレーをやっていけたら」
松本選手「今日いいパフォーマンスができたので、明日も変わらず自分たちのパフォーマンスを出していけたらいい」
写真:森田直樹/アフロスポーツ