カーリング女子日本代表 チェコに勝利
3日(日本時間)、世界女子カーリング選手権の予選リーグがカナダ・カルガリーで行われ、日本代表の北海道銀行がチェコ代表に9対2で勝利しました。これで北海道銀行は予選リーグを2勝2敗としています。
3日のチェコ戦の前にはスウェーデン戦も行われる予定でしたが、大会のテレビスタッフの中に、新型コロナウイルスの陽性反応者が確認されたことを受け、試合が延期に。
3度の五輪出場経験を持つ船山弓枝選手は、「(試合が延期された)朝の時間でしっかり頭をクリアにして、次の試合で自分たちがやるべきことをしっかり明確にして臨むことができた」と試合延期をプラスに捉えました。
世界各国から14チームが出場する今大会。北海道銀行が上位6位までに入った場合、日本として北京五輪出場枠を獲得します。そのうえで、北海道銀行はロコ・ソラーレと9月に北京五輪代表決定戦を行う予定です。
写真:(公社)日本カーリング協会提供