◇MLBリーグ優勝決定シリーズ第1戦 レンジャーズ2ｰ0アストロズ（日本時間16日、ミニッツメイド・パーク）

メジャーリーグのリーグ優勝決定シリーズ。先に4勝すれば、ワールドシリーズに進出できますが、アストロズがホームでの重要な初戦を落としました。

アストロズの先発は、今季13勝で防御率3.22のジャスティン・バーランダー投手でしたが、2回、１アウト2塁のピンチを背負うと、6番のジョナ・ハイム選手にセンターへのタイムリーを打たれ先制点を許します。

さらに、5回にはレオディ・タベラス選手のソロホームランで追加点を奪われたバーランダー投手。それでも粘りの投球を見せ、7回途中2失点と試合を作ります。

しかし、打線はレンジャーズ投手陣を打ち崩せず。さらに、ホセ・アルトゥーベ選手が走塁ミスをするなど流れをつかむことが最後までできなかったアストロズ。初戦を0対2で落としました。

一方、勝ったレンジャーズはプレーオフ初戦から6連勝です。