三笘「勝利が一番大事」初A代表でアシスト
◆サッカー2022年FIFAワールドカップアジア最終予選グループB第6戦 オマーン0-1日本(日本時間17日、オマーン)
アウェーでオマーン代表に勝利し、W杯本大会出場圏内の2位に浮上した日本代表。後半から途中出場した三笘薫選手は左サイドからクロスを上げ、伊東純也選手の決勝ゴールをアシストし、鮮烈なA代表デビューを飾りました。
試合を振り返り、三笘選手は「サイドはフリーなところがあったので、仕掛けるところは意識して入りました。(最終予選は)勝利することが一番大事なので、アシストで貢献できたのが良かった。チームとして後ろのビルドアップで慌てたりすることもなかったですし、時間が経つにつれて相手も疲弊しているところもあったので、最後のところでゴールを破れたのは必然の結果かなと思います」と喜びと手応えを口にしました。
そして今後へ向けては「(最終予選)残り4戦を勝ちきることしか考えていない。その先の自分たちのプレー次第で変わってくる。僕自身、きょうの1試合でそこまで周りの評価が変わるとは思っていないですし、より競争が激しくなると思っているので、そこに勝っていけるようにしたい」と気を引き締めました。
写真:ロイター/アフロ