久保建英招集見送り W杯アジア最終予選
日本サッカー協会は28日、ワールドカップカタール大会アジア最終予選のサウジアラビア、オーストラリア両代表戦に臨む日本代表を発表しました。
負傷中のMF久保建英(マジョルカ)やFW古橋亨梧(セルティック)の招集は見送られましたが、代わって東京オリンピックメンバーからMF田中碧(デュッセルドルフ)、MF三好康児(アントワープ)、DF橋岡大樹(シントトロイデン)の3人が招集されました。
日本は来月7日にアウェーでサウジアラビア、12日にホームの埼玉スタジアムでオーストラリアと対戦予定。アジア最終予選でB組の日本は、オマーンとの初戦に敗れましたが、続く中国戦に勝利し勝ち点3で現在4位です。
2連勝中で現在1位のオーストラリアと2位サウジアラビア戦に向け森保一監督は「チーム一丸となって臨み、最大の勝ち点をつかみ取れるように全力を尽くしたい」と意気込みを語りました。
■アジア最終予選(サウジアラビア代表戦・オーストラリア代表戦)
日本代表メンバー
GK
川島永嗣(ストラスブール)
権田修一(清水)
谷晃生 (湘南)
DF
長友佑都(FC東京)
吉田麻也(サンプドリア)
酒井宏樹(浦和)
室屋成 (ハノーファー)
植田直通(ニーム・オリンピック)
板倉滉 (シャルケ)
中山雄太(ズヴォレ)
冨安健洋(アーセナル)
橋岡大輝(シントトロイデン)
MF
原口元気(ウニオン・ベルリン)
柴崎岳 (レガネス)
遠藤航 (シュツットガルト)
伊東純也(ヘンク)
浅野拓磨(ボーフム)
南野拓実(リバプール)
守田英正(サンタ・クララ)
鎌田大地(フランクフルト)
三好康児(アントワープ)
堂安律 (アイントホーフェン)
田中碧 (デュッセルドルフ)
FW
大迫勇也(神戸)
オナイウ阿道(トゥールーズ)