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三笘の“鮮烈代表デビュー”を地元紙も絶賛

2021年11月17日 12:01
三笘の“鮮烈代表デビュー”を地元紙も絶賛

◇FIFAワールドカップカタール2022 アジア最終予選(16日《日本時間17日》 オマーン戦 オマーン・マスカット)

日本代表はオマーン代表に1-0で勝利し、グループ2位に浮上しました。後半から途中出場した三笘薫選手(24)は左サイドからクロスを上げ、伊東純也選手の決勝ゴールをアシスト。

この鮮烈なデビューに世界各国のメディアが、三笘選手を絶賛しています。

オマーンの現地紙マスカット・デイリーは「三笘のペースやトリックは日本代表に活力を与えた」と評価。

また、ブラジルのグローボ紙は「至宝・三笘薫がついにサムライデビュー。素晴らしいパフォーマンスでゴールをアシスト」と絶賛しました。

日本代表の前半の動きを「動きが遅く、独創性に欠ける」と評し、後半、投入された三笘選手については「水をワインにかえるような動き」と表現。

「三笘はボールをとらえると、必ずドリブルでチャンスを作ろうとした。個人の技術で何かを変えられる力を持つ選手は、中島翔哉以来ではないか」と報じています。


写真:ロイター/アフロ