「神様が助けてくれた」元木咲良が悲願の金メダルへあと1勝も反省「負けたのと変わらない内容」 【レスリング】
レスリング女子62キロ級で決勝進出を決めた元木咲良選手(写真:エンリコ/アフロスポーツ)
◇パリオリンピック2024 レスリング女子62キロ級準決勝(大会15日目=日本時間10日 シャンドマルス・アリーナ)
レスリング女子62キロ級の元木咲良選手が準決勝に登場。先制を許しながらも大逆転で決勝進出を決め、メダルを確定させました。
勝利の瞬間は涙を流した元木選手。「優勝するために、世界一になるために来たのに、ここで負けたらどうしようと思っていた。強引にポイントを取りにいっても全部はね返されてしまって、本当にどうしようと怖くて、神様が助けてくれたのかなと思います」と振り返りました。
試合内容については「自分の中では負けたのと変わらない内容だったなと思います」と自身の実力を出し切れなかったとコメント。
決勝に向けては「神様は2回も助けてくれないと思うので、しっかり準備して臨んで、決勝はしっかり自分の実力を発揮したいと思います」と意気込みました。
レスリング女子62キロ級の元木咲良選手が準決勝に登場。先制を許しながらも大逆転で決勝進出を決め、メダルを確定させました。
勝利の瞬間は涙を流した元木選手。「優勝するために、世界一になるために来たのに、ここで負けたらどうしようと思っていた。強引にポイントを取りにいっても全部はね返されてしまって、本当にどうしようと怖くて、神様が助けてくれたのかなと思います」と振り返りました。
試合内容については「自分の中では負けたのと変わらない内容だったなと思います」と自身の実力を出し切れなかったとコメント。
決勝に向けては「神様は2回も助けてくれないと思うので、しっかり準備して臨んで、決勝はしっかり自分の実力を発揮したいと思います」と意気込みました。