山口茜がジャパンOP決勝進出「意図せずですけれど、盛り上がる展開になってよかった」 第2ゲームは大接戦を競り勝つ 【バドミントン】
山口茜選手(写真:アフロ)
◇ダイハツジャパンオープン2024 女子シングルス 準決勝(24日、横浜アリーナ)
女子シングルス準決勝では、山口茜選手がタイのスパニダー・ゲートーン選手を2-0(21-14、22-20)で下し、決勝進出を決めました。
ゲートーン選手とはパリ五輪の再戦。第1ゲームは最後8連続ポイントでゲームを奪取すると、第2ゲームは中盤に7連続ポイントを失うなど、14-18と4点差をつけられますが、最後は大接戦を制しました。
大会前は「正直準備不足は否定できません」と不安も口にしていた山口選手。パリ五輪後、最初の試合で決勝へと駒を進めています。
試合後のインタビューでは、「最後は意図せずですけれど、盛り上がる展開になってよかったです」と振り返ります。「2ゲーム目ミスが増えたところで我慢して、長いラリーも我慢して取り切れるところは、準備不足の中でも試合で成長したところを出せた。(決勝へ向けて)ベストパフォーマンスを出せるように頑張ります。いいショットには盛り上がっていただきたいと思いますし、劣勢のときこそ大きな一言を言ってくれたらうれしいです」と語りました。
女子シングルス準決勝では、山口茜選手がタイのスパニダー・ゲートーン選手を2-0(21-14、22-20)で下し、決勝進出を決めました。
ゲートーン選手とはパリ五輪の再戦。第1ゲームは最後8連続ポイントでゲームを奪取すると、第2ゲームは中盤に7連続ポイントを失うなど、14-18と4点差をつけられますが、最後は大接戦を制しました。
大会前は「正直準備不足は否定できません」と不安も口にしていた山口選手。パリ五輪後、最初の試合で決勝へと駒を進めています。
試合後のインタビューでは、「最後は意図せずですけれど、盛り上がる展開になってよかったです」と振り返ります。「2ゲーム目ミスが増えたところで我慢して、長いラリーも我慢して取り切れるところは、準備不足の中でも試合で成長したところを出せた。(決勝へ向けて)ベストパフォーマンスを出せるように頑張ります。いいショットには盛り上がっていただきたいと思いますし、劣勢のときこそ大きな一言を言ってくれたらうれしいです」と語りました。