「『次一本』という声かけがありがたかった」バドミントン山口茜五輪後初試合を白星スタート
バドミントンの山口茜選手
◇ダイハツジャパンオープン2024 女子シングルス 1回戦(21日、横浜アリーナ)
五輪3大会連続出場し、パリ五輪ではベスト8で涙をのんだバドミントンの山口茜選手がジャパンオープン初戦に2-0(21-14、21-18)で勝利しました。
山口選手は2018年に男女通して日本人初の世界ランク1位を獲得し、22年には世界選手権で2連覇を果たすなど快挙を達成していました。パリ五輪では準々決勝で現世界ランク1位の韓国の選手に敗れ涙を流していました。
初戦勝利した山口選手は「正直準備不足は否定できませんが、自分が思っていたよりかは動けていて今日の試合に関してはよかったかなと思います」と話しました。日本で行う大会ということもあり会場には多くの日本人が応援に集まります。会場の雰囲気は日本らしくてよかったと話す山口選手。「決まったときもそうですけど、自分が劣勢の時だったりミスしてしまったときの『頑張れ』とか『次一本』という声かけがありがたかった」とファンの声に助けられたといいます。
オリンピックを終えて直後の試合ということもあり「なかなか練習も出来てなくて今は成長というよりは戻す作業。自分の100%に近づけていくという段階なのかと思います」と話しました。
五輪3大会連続出場し、パリ五輪ではベスト8で涙をのんだバドミントンの山口茜選手がジャパンオープン初戦に2-0(21-14、21-18)で勝利しました。
山口選手は2018年に男女通して日本人初の世界ランク1位を獲得し、22年には世界選手権で2連覇を果たすなど快挙を達成していました。パリ五輪では準々決勝で現世界ランク1位の韓国の選手に敗れ涙を流していました。
初戦勝利した山口選手は「正直準備不足は否定できませんが、自分が思っていたよりかは動けていて今日の試合に関してはよかったかなと思います」と話しました。日本で行う大会ということもあり会場には多くの日本人が応援に集まります。会場の雰囲気は日本らしくてよかったと話す山口選手。「決まったときもそうですけど、自分が劣勢の時だったりミスしてしまったときの『頑張れ』とか『次一本』という声かけがありがたかった」とファンの声に助けられたといいます。
オリンピックを終えて直後の試合ということもあり「なかなか練習も出来てなくて今は成長というよりは戻す作業。自分の100%に近づけていくという段階なのかと思います」と話しました。