ペアの緊急事態もすぐさま対応 激戦後の松山奈未が体調崩すも志田千陽が徹底フォロー
体調不良の松山奈未選手を気遣う志田千陽選手
◇ダイハツジャパンオープン2024 女子ダブルス 準々決勝(23日、横浜アリーナ)
準々決勝で敗れた志田千陽選手と松山奈未選手のシダマツペアが試合後のインタビューに登場。体調を崩した松山選手を志田選手がすぐさまフォローしました。
第1ゲームからデュースまでもつれこむし烈な戦いが行われた準々決勝。どのゲームも一進一退の攻防が続き、シダマツペアは1-2(25-23、19-21、18-21)の激闘の末敗れました。
インタビューに応じた松山選手は一言答えると、口元を押さえ苦しそうな表情を浮かべます。志田選手はすぐに松山選手の背中に手を当てると、松山選手はそのままウラへと移動。次の瞬間志田選手はビニール袋を取り出し松山選手に渡します。
志田選手だけ引き続きインタビューに応じる流れとなりましたが、志田選手が「ちょっと待って」と遮り、電話を手に取ります。松山選手の体調を気にかけながら電話でヘルプを呼んでいます。
その後、志田選手のインタビューは再開しましたが呼んだ人が来たのか「松山こっちです」と指示を送ります。
パリ五輪明けすぐの国際大会、試合中だけでなく試合外でもお互いを深く想う一面が垣間見えました。
準々決勝で敗れた志田千陽選手と松山奈未選手のシダマツペアが試合後のインタビューに登場。体調を崩した松山選手を志田選手がすぐさまフォローしました。
第1ゲームからデュースまでもつれこむし烈な戦いが行われた準々決勝。どのゲームも一進一退の攻防が続き、シダマツペアは1-2(25-23、19-21、18-21)の激闘の末敗れました。
インタビューに応じた松山選手は一言答えると、口元を押さえ苦しそうな表情を浮かべます。志田選手はすぐに松山選手の背中に手を当てると、松山選手はそのままウラへと移動。次の瞬間志田選手はビニール袋を取り出し松山選手に渡します。
志田選手だけ引き続きインタビューに応じる流れとなりましたが、志田選手が「ちょっと待って」と遮り、電話を手に取ります。松山選手の体調を気にかけながら電話でヘルプを呼んでいます。
その後、志田選手のインタビューは再開しましたが呼んだ人が来たのか「松山こっちです」と指示を送ります。
パリ五輪明けすぐの国際大会、試合中だけでなく試合外でもお互いを深く想う一面が垣間見えました。