つば九郎 オリの青学コンビにくぎ刺す
◇日本シリーズ2021 第4戦ヤクルト×オリックス(24日、東京ドーム)
ヤクルトの2勝1敗で迎えた第4戦を前に、つば九郎が“恒例のカンペトーク”を行いました。
「よしだくん らおうといえば おしゃれでめいもん あおやまがくいんだいがく りゃくして あおがくしゅっしん」
「よしだくん」「らおう」とはオリックスの吉田正尚選手と杉本裕太郎選手で、青山学院大学の出身です。
「あおがくやきゅうぶは ちょっとちがうぞ ベスト5」と称し、トークを進めるつば九郎。
「がっこうはしぶや おもてさんどうですが やきゅうぶのりょうは さがみはら。もよりえきは ふちのべだ」
「しぶやきゃんぱすがよいとおもいきや たいはんはさがみはら」など観客の笑いを誘いました。
そして「たまにしぶやにいくとまいごになる」という下りでは実際に同意するようにうなずくオリックスの選手も。
さらにつば九郎は吉田選手と杉本選手にリクエスト。
「そんなだいがくじだいの おふたりは かがやかしいせいせきで じんぐうでおおあばれしましたが にっぽんしりーずではこあばれしました。 おおあばれはごえんりょください」
オリックスベンチに向かって一礼すると吉田選手と杉本選手は笑顔で手を振り、応えていました。
つば九郎は最後に「あしたはみやぎとうしゅです おたのしみに」と第5戦のカンペトークの内容を予告、球場からは拍手が送られました。
写真:2021TIFF/アフロ