巨人・鍵谷(31)7500万円でサイン
巨人の鍵谷陽平投手(31)が7日、契約更改交渉に臨み今季年俸6500万円から1000万円増の7500万円で契約更改しました。(金額は推定)
鍵谷投手は中継ぎの柱として、今シーズンはチーム最多の59試合に登板。自己最多となる2017年の60試合登板に迫る成績を残しましたが「個人の成績よりもまずリーグ優勝、日本一が大事だと思う」と話し「個人的にも1イニングをしっかり投げきるという試合が少なかったので、1イニングをしっかり投げきれるようにレベルアップしていきたい」と来シーズンのさらなる活躍を誓いました。
そして今オフのトレーニングは、志願されたという沼田翔平投手(21)、山崎友輔投手(23)、太田龍投手(23)の3人とともにジャイアンツ球場で行うことを明かした鍵谷投手。来シーズンプロ10年目を迎え、多くの後輩に慕われる右腕は「中継ぎはタフな仕事。みんなで支え合っていきながら、技術も体力もそうですけど、気持ちの面で余裕がなくなってくることもあるので。そこは支えてあげられるような、厳しいことを言うこともあるかもしれないし、優しい言葉をかけることもあるかもしれないですけど、その選手に合った言葉を合ったタイミングでやっていきたいなと思います」と後輩への思いを語りました。
提供:読売巨人軍