富士通 優勝旗紛失で謝罪「深く反省」
毎年元日に行われ、実業団の駅伝日本一を決めるニューイヤー駅伝で今年優勝した富士通が、優勝旗の所在がわからなくなっていることを明らかにし謝罪しました。
午前の報道を受け、富士通は「大変名誉あるものをお預かりしていながらこういった事態になってしまったことを深く反省するとともに実業団連合さま、陸上ファンのみなさま、そして歴代の優勝チーム選手の皆さまに深くおわび申しあげます」と会見で謝罪。
先月末に優勝旗の返還準備をしていたところ、全長201センチメートルの優勝旗とケースがないことが判明。保管場所を複数回にわたり変更していたということです。
紛失、盗難などの可能性も踏まえて捜索しましたが、いまだ発見にはいたっていません。