緊急昇格の巨人・浅野翔吾は“嬉しさ”より“悔しさ” 「チームが勝つことだけを考えてプレーしたい」
試合前練習を行う巨人・浅野翔吾選手
◇プロ野球セ・リーグ 巨人-阪神(12日、東京ドーム)
巨人の22年ドラフト1位・浅野翔吾選手が4月8日以来の1軍昇格を果たし、ケガで離脱したヘルナンデス選手の穴埋める活躍が期待されます。
シーズンも終盤に突入し、優勝争いを繰り広げる中での1軍合流となった浅野選手は、「こんな大事な時期に呼んでもらっているので、嬉しいというよりはチームが勝つことだけを考えてプレーしたいなと思います」と話しました。
チームはここまで不動の3番として活躍を続けていたヘルナンデス選手が前日の試合で左手を負傷し離脱。大きな穴を埋めるべく緊急昇格となった浅野選手は、「“嬉しい”という気持ちはなくて、やはり(ヘルナンデス選手が)ケガしたから上がっているだけで、ケガしなかったら上がれる状態になかったのでそこは“悔しさ”というのが少しある」と語りました。
それでも、「ここはチャンスだなという部分もあるので、エリー(ヘルナンデス選手)の存在というのはチームにとって大きいと思うので、そこをできるだけ埋められるように全力でプレーしたいなと思います」と真剣に話しました。
今季は開幕から1軍に帯同するも、3試合でノーヒットに終わり、直後に1軍から降格。それでも、ここまで2軍で74試合に出場し、打率.255、8本塁打、34打点という成績。さらに今月は打率.462と持ち前の打撃でアピールを続けました。「若手ではあるんですけど、打席に入ったときにしっかり振って、このバッター怖いなと思ってもらえるようにスイングをしたい。初ヒット、今年まだ打ってないので打ちたいというのはありますけど、今は自分の結果どうこうより、優勝争いしている大事な時期なので、チームが勝てるチームバッティングという、一番そこをしたいなと思います」と1軍での活躍を意気込んでいます。
巨人の22年ドラフト1位・浅野翔吾選手が4月8日以来の1軍昇格を果たし、ケガで離脱したヘルナンデス選手の穴埋める活躍が期待されます。
シーズンも終盤に突入し、優勝争いを繰り広げる中での1軍合流となった浅野選手は、「こんな大事な時期に呼んでもらっているので、嬉しいというよりはチームが勝つことだけを考えてプレーしたいなと思います」と話しました。
チームはここまで不動の3番として活躍を続けていたヘルナンデス選手が前日の試合で左手を負傷し離脱。大きな穴を埋めるべく緊急昇格となった浅野選手は、「“嬉しい”という気持ちはなくて、やはり(ヘルナンデス選手が)ケガしたから上がっているだけで、ケガしなかったら上がれる状態になかったのでそこは“悔しさ”というのが少しある」と語りました。
それでも、「ここはチャンスだなという部分もあるので、エリー(ヘルナンデス選手)の存在というのはチームにとって大きいと思うので、そこをできるだけ埋められるように全力でプレーしたいなと思います」と真剣に話しました。
今季は開幕から1軍に帯同するも、3試合でノーヒットに終わり、直後に1軍から降格。それでも、ここまで2軍で74試合に出場し、打率.255、8本塁打、34打点という成績。さらに今月は打率.462と持ち前の打撃でアピールを続けました。「若手ではあるんですけど、打席に入ったときにしっかり振って、このバッター怖いなと思ってもらえるようにスイングをしたい。初ヒット、今年まだ打ってないので打ちたいというのはありますけど、今は自分の結果どうこうより、優勝争いしている大事な時期なので、チームが勝てるチームバッティングという、一番そこをしたいなと思います」と1軍での活躍を意気込んでいます。