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2021年12月26日 7:42

高校サッカー 高知代表の戦績を振り返る

高校サッカー 高知代表の戦績を振り返る
(c)NNN

第100回全国高校サッカー選手権は12月28日に国立競技場で開幕。高知県代表の高知高校は、29日の第2試合で東京A代表の堀越高校と駒沢陸上競技場で対戦します。歴代の高知代表は全国でどんな戦いを繰り広げてきたのか。過去の戦績を振り返ります。

■過去8回の出場数は県内3位 明徳義塾

ここ20年ほどで一気に全国常連となりました。活躍が際立ったのは94回大会。初戦となった2回戦は埼玉・正智深谷に1-0。3回戦の岐阜・各務原との試合は終盤まで両チーム無得点。しかし、後半39分に明徳義塾が貴重な1点をとります。さらにアディショナルタイムには2点を追加し3-0で、県勢として29年ぶりのベスト8進出となりました。

■出場回数は県内2位 高知農業

昭和20年代にはベスト4の実績もある古豪ですが、しばらくは全国で勝てない時代もありました。70回大会では1回戦で新潟工業と対戦。1点をリードされて追いかける展開でしたが相手のミスから同点に追いつきます。試合はその後、決着がつかずにPK戦へと突入しました。活躍したのはGKの竹内選手。相手のシュートを止めた後はキッカーとしてゴールネットを揺らし、高知農業29年ぶりの勝利をつかみとりました。

■出場回数県内最多の17回 高知高校

65回大会での躍進は高知県のサッカー界にとって忘れられないものです。この頃、高知県の高校サッカーは全国に大きく後れをとり、23年間、冬の選手権での勝利がありませんでしたが出場3回目の高知高校が、その高い壁を打ち破りました。

新潟工業との初戦は開始早々に1点をとり、県勢24年ぶりの勝利。続く2回戦の相手は過去2回優勝の強豪、茨城の古河一に2-0で勝って3回戦に進みました。大分・中津工業との3回戦も高知高校が先制をし1-0で県勢として初の選手権3勝でベスト8を決めました。

そして迎えた今大会。先輩達の歴史を塗り替えるべく臨む高知高校。選手達の目標はベスト4。先輩達の思い、県内で敗れてしまった他のチームの思いとともに、100回目の選手権に出場します!

(取材・文 高校サッカー選手権民放43社/高知放送)