「まだまだ後半戦の始まり」カーリング・日本女子が快勝 五輪出場枠をかけ3連続スチールで3勝目

カーリング・吉村紗也香選手(写真:AP/アフロ)
◇カーリング・女子世界選手権 日本8-2デンマーク(19日、韓国)
2026年のミラノ・コルティナ五輪の出場枠をかけたカーリングの女子・世界選手権が開催され、世界ランキング5位の日本代表のフォルティウスは、同9位のデンマークを8-2で下しました。
ここまで2勝4敗と予選リーグ10位の日本。1次リーグには13か国が出場し、決勝トーナメントに進むためには6位以内にはいる必要があります。
日本は第1エンドを後攻でスタート、ダブルテイクアウトで2点を先制、第3エンドも2点を取りきり、好調な駆け出しとなりました。
第4エンドから6エンドも3連続でスチールを決めデンマークが負けを認め(コンシード)勝利しました。
スキップの吉村紗也香選手はこの試合について「これまでの試合もチーム状態としては良くて、アイスの状態をうまく掴みきれずに結果としてついてこなかったんですけど、今日は初戦の気持ちでシンプルに1エンド目からスタートして、いい流れで最後までプレーできた」とコメントしました。
これで1次リーグ通算3勝4敗とし、午後には世界ランキング7位のスコットランドと対戦しますが、「まだまだ後半戦の始まり。1つ1つ今できることに集中しながら、結果は後からついてくると信じてやっていきたい」と意気込みを語りました。
2026年のミラノ・コルティナ五輪の出場枠をかけたカーリングの女子・世界選手権が開催され、世界ランキング5位の日本代表のフォルティウスは、同9位のデンマークを8-2で下しました。
ここまで2勝4敗と予選リーグ10位の日本。1次リーグには13か国が出場し、決勝トーナメントに進むためには6位以内にはいる必要があります。
日本は第1エンドを後攻でスタート、ダブルテイクアウトで2点を先制、第3エンドも2点を取りきり、好調な駆け出しとなりました。
第4エンドから6エンドも3連続でスチールを決めデンマークが負けを認め(コンシード)勝利しました。
スキップの吉村紗也香選手はこの試合について「これまでの試合もチーム状態としては良くて、アイスの状態をうまく掴みきれずに結果としてついてこなかったんですけど、今日は初戦の気持ちでシンプルに1エンド目からスタートして、いい流れで最後までプレーできた」とコメントしました。
これで1次リーグ通算3勝4敗とし、午後には世界ランキング7位のスコットランドと対戦しますが、「まだまだ後半戦の始まり。1つ1つ今できることに集中しながら、結果は後からついてくると信じてやっていきたい」と意気込みを語りました。
最終更新日:2025年3月19日 12:25