男子カーリングチーム『ロコ・ドラーゴ』が取材に応じ、お姉さんチームであるロコ・ソラーレとのエピソードを語りました。

4月1日から発足するロコ・ドラーゴ。これまでは『常呂ジュニア(ドラゴン)』の名で、主にジュニアの部を主戦場に活動してきましたが、チームロコ・ソラーレの一員として生まれ変わり、2023年シーズンからは一般部門で活動していきます。

チームの先輩になるロコ・ソラーレの選手たちについて、印象を聞かれたロコ・ドラーゴ。

リードの中原亜星選手は「グランドスラム、世界選手権、五輪など、僕たちが出場したい大会で活躍されているので本当に心からリスペクトしているチームで、僕たちも男子でロコ・ソラーレみたいなチームになりたい」とコメント。

サードの上川憂竜選手は「試合中はいつも褒めてくれたり、明るく振る舞ってくれるので、楽しく試合ができています」と語りました。

一般社団法人ロコ・ソラーレの代表理事を務める本橋麻里さんは、チームに求めることについて、「良さを伸ばしていきつつ、課題を対戦相手から学べるような謙虚さを持っていてくれれば、ぐんぐん成長してくれると思う。このチームだったらグランドスラムのタイトルが獲れるんじゃないかとワクワクしている。仲間が増えてうれしい」と話しました。