突然の発表に『驚き』の声です。プロ野球・日本ハムの吉田輝星投手とオリックス・黒木優太投手が24日、トレードされることが発表されました。かつて甲子園を沸かせたドラ1右腕の電撃トレードに、SNSでは注目が集まっています。

吉田投手は、2018年の夏の甲子園でエースとして秋田県勢を103年ぶりの決勝進出に導きました。“金農旋風”で世間に大きな話題を呼ぶと、その年のドラフト会議で日本ハムから1位指名を受け入団しました。

ルーキーイヤーに先発で初勝利を飾りますが、以降は奮わず。その中で2022年にはリリーフに配置転換すると、自己最多の51試合に登板しました。しかし今季は1軍わずか3試合の登板で防御率は9.00と苦しみました。

この電撃トレードに、日本ハムファンからは「ショック過ぎる」といった声だけでなく「環境変えるのが本人のためにもいいのかもなぁ」「オリックスで開花してくれ」とエールが寄せられました。

一方のオリックスファンからも「これは驚き以外ないわ。吉田輝星、大阪で輝こう」「これは応援するしかなーい！」と期待の声が上がっています。

高校野球のスターとして一世を風靡（ふうび）した吉田投手。新天地での活躍に期待がかかります。