◇セイコーゴールデングランプリ
陸上2023横浜(21日、日産スタジアム)
男子走り幅跳び決勝に出場した
吉田弘道選手が、8m26で自己ベストを更新。8月の世界選手権ブダペスト大会の参加標準記録(8m25)を上回り、優勝を飾りました。
全6回のジャンプのうち5回目に8m11を記録し、トップに立った吉田選手。最後の6回目に、力強い踏み切りから自己ベストを超える、8m26の大ジャンプを見せます。
吉田選手の後には、2022年のオレゴン世界選手権金メダリストである王嘉男選手(中国)が6回目のジャンプに挑戦。吉田選手に迫る8m22を記録するも上回ることはできず、吉田選手が優勝を果たしました。