スポーツ【陸上】吉田弘道“8m26”の大ジャンプで走り幅跳び優勝 世界選手権の参加標準を突破2023年5月21日 20:51吉田弘道選手(写真:アフロスポーツ)◇セイコーゴールデングランプリ陸上2023横浜(21日、日産スタジアム)男子走り幅跳び決勝に出場した吉田弘道選手が、8m26で自己ベストを更新。8月の世界選手権ブダペスト大会の参加標準記録(8m25)を上回り、優勝を飾りました。全6回のジャンプのうち5回目に8m11を記録し、トップに立った吉田選手。最後の6回目に、力強い踏み切りから自己ベストを超える、8m26の大ジャンプを見せます。吉田選手の後には、2022年のオレゴン世界選手権金メダリストである王嘉男選手(中国)が6回目のジャンプに挑戦。吉田選手に迫る8m22を記録するも上回ることはできず、吉田選手が優勝を果たしました。関連ニュース【パラ陸上】100mで負けたホープに山本篤が走り幅跳びでリベンジ「絶対に負けられないという思いがあった」走り幅跳びでも「世界選手権に出たい」110mハードル日本記録保持者・泉谷駿介 “週1練習”も8mの圧巻ジャンプでV【陸上】110mハードル日本記録保持者 “跳躍ハードラー”泉谷駿介 走り幅跳び予選をトップ通過【パラ走り幅跳び】兎澤朋美が4m70cmのアジア新記録 今季中に30cmUPを公言【陸上】フレッド・カーリー 9秒91で100m優勝 坂井隆一郎は3位