ロッテ・高部瑛斗 小児がん支援開始 自身も家族が闘病「少しでも前を向いてもらえる1ピースになれれば」
ロッテ・高部瑛斗選手(球団提供)
プロ野球・ロッテは社会貢献プロジェクトMARINES LINKSの活動の一環として、小児がんで闘病中の子どもや小児がん部門に特化した医療機関に対して支援する「小児がん支援プロジェクト」を開始したことを発表しました。
このプロジェクトは高部瑛斗選手自身も闘病患者の家族としての経験があり、今まさに頑張っている子どもたちやそのご家族を支援したいという入団当初からの気持ちと球団の思いが一致したため実現したといいます。
プロジェクトでは、医療機関の訪問、マリーンズ・オリジナルキッズキャップや高部選手の「最多盗塁者賞」獲得記念グッズなどの寄贈が予定されています。
また、これに加えて高部選手個人としてもシーズンの安打数×1万円が小児がんで闘病中の子どもやそのご家族へ寄附されます。
高部選手は、球団を通じて「僕自身も、弟を大学生の時に急性白血病で亡くした過去があります。ただ今の僕があるのは弟の言葉だったり、存在の大きさがあります。そして自分と同じような経験をされているご家族、今も闘病中の子どもたちに少しでも前を向いてもらえるように自分がその1ピースになれればと思い、今回このような取り組みをさせていただくことになりました。球団としてこのような取り組みをいただけることに、まずは感謝したいと思います。来年以降も継続的に活動できるようにしっかり活躍して、少しでも夢や希望を与えられる存在になっていけるように、これからも頑張っていきたいと思います。この活動を皆さまに知っていただきご理解、ご支援いただけましたら幸いです」とコメントしました。
このプロジェクトは高部瑛斗選手自身も闘病患者の家族としての経験があり、今まさに頑張っている子どもたちやそのご家族を支援したいという入団当初からの気持ちと球団の思いが一致したため実現したといいます。
プロジェクトでは、医療機関の訪問、マリーンズ・オリジナルキッズキャップや高部選手の「最多盗塁者賞」獲得記念グッズなどの寄贈が予定されています。
また、これに加えて高部選手個人としてもシーズンの安打数×1万円が小児がんで闘病中の子どもやそのご家族へ寄附されます。
高部選手は、球団を通じて「僕自身も、弟を大学生の時に急性白血病で亡くした過去があります。ただ今の僕があるのは弟の言葉だったり、存在の大きさがあります。そして自分と同じような経験をされているご家族、今も闘病中の子どもたちに少しでも前を向いてもらえるように自分がその1ピースになれればと思い、今回このような取り組みをさせていただくことになりました。球団としてこのような取り組みをいただけることに、まずは感謝したいと思います。来年以降も継続的に活動できるようにしっかり活躍して、少しでも夢や希望を与えられる存在になっていけるように、これからも頑張っていきたいと思います。この活動を皆さまに知っていただきご理解、ご支援いただけましたら幸いです」とコメントしました。