バウアーが来日初の“月間MVP” 理由は女房役・伊藤光「彼と共通認識を強く持てた。テンポも良くなる」
6月月間MVPを受賞したDeNAバウアー投手
NPB(日本野球機構)は、セ・リーグの6月度月間MVPの投手部門にDeNAのトレバー・バウアー投手が受賞したことを発表しました。
6月のバウアー投手は、4試合に先発して4勝0敗、防御率は2.08。安定したピッチングでチームの交流戦初優勝にも大きく貢献しました。
初の月間MVPとなったバウアー投手は「勝ちは野手のみんなの頑張りがないと得られないものであり、点が入らなければ勝ち投手にはなれない。本当に野手の皆さんに感謝したい」と得点で援護をしてくれた野手陣に感謝のコメントを述べました。
さらに好投の理由を聞かれると「一番大きいのは、キャッチャーの伊藤(光)選手。彼と共通認識を強く持てたことじゃないかなと思います。首を振る回数が少なくなれば、テンポも良くなりますし、その中でいいリズムが作れた。そこが一番の大きな理由だった」と、バッテリーを組む伊藤光選手との意思疎通が向上してることを挙げました。
6月のバウアー投手は、4試合に先発して4勝0敗、防御率は2.08。安定したピッチングでチームの交流戦初優勝にも大きく貢献しました。
初の月間MVPとなったバウアー投手は「勝ちは野手のみんなの頑張りがないと得られないものであり、点が入らなければ勝ち投手にはなれない。本当に野手の皆さんに感謝したい」と得点で援護をしてくれた野手陣に感謝のコメントを述べました。
さらに好投の理由を聞かれると「一番大きいのは、キャッチャーの伊藤(光)選手。彼と共通認識を強く持てたことじゃないかなと思います。首を振る回数が少なくなれば、テンポも良くなりますし、その中でいいリズムが作れた。そこが一番の大きな理由だった」と、バッテリーを組む伊藤光選手との意思疎通が向上してることを挙げました。
そして投球内容では、低めのストレートの割合が増えているデータも。このことについてバウアー投手は「アメリカでは高めのストレートの方が有効である場合が非常に多い。そういった意味で多く使っていましたけど、日本のバッター、日本の野球を学ぶ上で、それも必要な一つであることを学びました。それでもバッターによっては高めが有効であるという場合もあるので、バッターによって使い分けている」と『投げる科学者』とも言われるバウアー投手らしい分析力が見られる発言を残しています。