◇プロ野球セ・リーグ　クライマックスシリーズファイナルステージ第1戦　阪神-広島(18日、甲子園球場)

セ・リーグのクライマックスシリーズファイナルステージ第1戦で対戦する阪神と広島の予告先発が発表されました。

リーグ制覇を果たした阪神は、村上頌樹投手が先発登板をします。3年目の村上投手は、今季22試合に登板しプロ初勝利を挙げるなど10勝をマーク。さらに防御率1.75で最優秀防御率のタイトルに輝きました。広島戦には3試合登板しており、2勝1敗、防御率2.53です。

ファーストステージでDeNAを下し、ファイナルステージ進出を果たした2位・広島は九里亜蓮投手が先発マウンドに上がります。

ファーストステージ第1戦では、延長10回から6番手としてリリーフ登板すると、1回2/3を無失点に抑え勝利に貢献しています。

今季は26試合に登板し8勝8敗、防御率2.53という成績。阪神戦は5試合に先発登板し、0勝2敗、防御率2.61と勝ち星こそないものの安定した投球を見せました。

ファイナルステージは6試合制で先に4勝した球団が日本シリーズ進出を果たします。また、リーグ優勝を果たした阪神には1勝のアドバンテージが与えられます。