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「ストレート気持ち良すぎ」DeNA今永昇太 序盤から三振の山を築く 4回まで毎回の7奪三振

2022年9月25日 19:44
「ストレート気持ち良すぎ」DeNA今永昇太 序盤から三振の山を築く 4回まで毎回の7奪三振
DeNA・今永昇太投手(C)YDB
プロ野球セ・リーグ ヤクルト-DeNA(25日、神宮球場)

DeNAのエース今永昇太投手は序盤ヤクルト打線を圧倒するピッチング。

初回、日本選手最多の56本塁打に期待がかかる4番村上宗隆選手を152キロ高めのストレートでこの日最初の三振を奪うと、2回には3つのアウトをすべてストレートで三振を奪います。

3回には山崎晃大朗選手をチェンジアップで三振。4回にはオスナ選手から150キロのストレートで空振り三振。7番サンタナ選手を外角低めにコントロールされた151キロのストレートで、この試合早くも7つ目の三振を奪いました。

ストレートで6つの三振を奪っている今永投手にSNSでは「今永先生ストレート気持ち良すぎ」「最高のコースに最高のストレートやわ」「まっすぐやばすぎ」など、球威と制球に申し分ないストレートに絶賛のコメントが多数寄せられています。

ヤクルトの大松尚逸コーチは「今永投手はストレートにキレがあり初回からどんどんと飛ばしてきている印象、なかなかチャンスをつくるのが難しいと思うが甘く入ってきたボールを一発で仕留める努力をすること、追い込まれた場合は一球でも多く投げさせるよう心掛けてほしい」とコメントしています。