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DeNA今永昇太 7回119球1失点の粘投 打っては逆転タイムリー エースの貫禄で3年ぶりの10勝目

2022年9月12日 21:36
DeNA今永昇太 7回119球1失点の粘投 打っては逆転タイムリー エースの貫禄で3年ぶりの10勝目
DeNA・今永昇太投手が10勝目
プロ野球セ・リーグ DeNA7-1ヤクルト(12日、横浜スタジアム)
勝:今永昇太(10勝3敗)
負:原樹理(7勝6敗)

DeNA先発の今永昇太投手が、7回119球を投げ、被安打4、失点1で2ケタ10勝目を挙げました。

初回、2アウトからヤクルトの山田哲人選手にソロホームランで1点を先制された今永投手。

その後もピンチは続きます。3回には2アウト1、3塁で5番オスナ選手との対決。追加点は許せない場面で、内角ストレートでショートゴロに抑え、ピンチを切り抜けます。

4回には2アウト1、2塁で1番塩見泰隆選手も内角ストレートでライトフライに打ち取りました。

その裏の攻撃では、1点を追いかける1アウト満塁のチャンスで打席に立った今永投手。レフトへの流し打ちで2点タイムリーヒットを放ち、自らのバットで逆転に成功しました。

その後はストレートを主体に安定したピッチングを続けます。5回、6回は三者凡退に抑え、7回を投げきりました。今永投手は2019年以来3年ぶりの2ケタ10勝目です。

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